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墨染寺 (伊丹市) : ミニ英和和英辞書
墨染寺 (伊丹市)[ぼくせんじ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [すみ]
 【名詞】 1. ink 
: [てら]
 【名詞】 1. temple 
: [たん, に]
 【名詞】 1. red 2. red earth 
: [し]
  1. (n-suf) city 

墨染寺 (伊丹市) : ウィキペディア日本語版
墨染寺 (伊丹市)[ぼくせんじ]

墨染寺(ぼくせんじ)は兵庫県伊丹市中央にある曹洞宗寺院
== 歴史 ==
源義仲が創建した七堂伽藍を構える巨刹であったが、天正7年(1579年)荒木村重有岡城の戦いで焼失した。〔原田長治著 『川辺郡誌』 (1914)〕
その後、道元禅師旧跡の墨染寺(京都市伏見区)が荒廃したため、伊丹の住人加楽井氏がここに遷して再興。
後には荒木村重の菩提所となる。加楽井氏は後世上島氏と改める。〔秋里籬島 『摂津名所図会』(1796)〕
寛文年間(1661年~1672年)には池田大広寺に属し、宝永年間(1704年~1711年)に上島常音が再建して、大広寺十六世雲峯瑞大和尚を開山とした。
現在の堂宇は平成7年(1995年)の新築。

* 女郎塚
天正7年(1579年)の有岡城落城後、織田信長は城中の婦女を1所に集めて焚殺させた。
その供養塔で、表に草書体で「女郎塚」、右側に天正7年巳卯12月13日落城と刻む。
* 正和2年銘層塔 
荒木村重の墓と伝えられてきた九層の石塔。
* 上島鬼貫の故郷墓と谷口与鹿の墓
* 鬼貫句碑 「秋ハ物の 月夜烏は いつも鳴」

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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